「ビジネスを作る仕事」小林敬幸
三井物産の社員の方が書かれた本。
大企業の中での新規事業について色々書かれている。
すぐにできるActionとしては、ビジネスモデルを捉える練習かな。
神社の集客機能・集金機能の話とかふむふむと。
以下、メモ。
・企画書はポルノ小説風に
・現実の認識はアナログに、行動はデジタルに。
・「ナスルディンの鍵」
→新規事業はよくわからない領域で、運と偶然に左右されながら探していくもの
(創発的戦略)
・外部での交渉力は、内部での統率力に比例する
→1.自社の経営課題を捉える
2.社員の愚痴に耳を傾ける
3.会社の歴史から、成功体験・失敗体験を社員がどう捉えているかを知る
・様々な仕事のビジネスモデルとお金の流れをストックしておく。そうすると、突然のチャンスに対応できるようになる。そして、どういう集客と集金の在り方がよいかを考える。
*集客装置と集金装置は別なことが多い。集金装置が表に出ていないことが多い。
**あとは、金額規模も同業界でも異なるビジネスを生む要因